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狂犬病の予防接種は法律で義務づけられています。
しかし今の狂犬病の接種率では狂犬病の流行を防げません。
狂犬病はウイルス性の伝染病で、大半の哺乳類が感染し、犬でも人でも発病すればほぼ100%死亡します。日本での最後の報告は1956年で、以後の発生はありません。しかし、発生のない国は日本、英国など10数カ国だけで、世界保健機関(WHO)の推定では90カ国以上で年間3.5〜5万人が死亡しています。
1988年に数少ない非流行国だったフィンランドでも50年ぶりに死者が出ました。英国では1992年に、アライグマなど8645匹が死亡し、人も毎年数人死亡しています。さらに、1993年ニューヨークで39年ぶりに少女(12歳)が死亡しました。
日本では国内での感染は1956年以降ありませんが、2006年にフィリピンで犬に手をかまれた日本人男性が日本国内で発症し死亡しています。このようにいつ狂犬病が侵入、発生してもおかしくない状態で、日本の犬の狂犬病予防接種率はある調べによると50%未満です。流行を防ぐには70%〜80%の接種率が必要といわれています。
犬病の市町村への登録は、終生登録です(登録料は3,000円)。一度登録した犬は翌年より、狂犬病注射料、注射済証交付料のみとなります。初めて狂犬病の予防接種をする犬以外は、登録の必要がありません。狂犬病予防接種は全ての犬に義務付けられ、予防接種をしていない場合は、罰則が課せられます。
引越し等で他の市町村で登録してある場合は、変更手続きを致しますので、必ず鑑札をご持参下さい。
| <未登録犬の場合> | <登録済犬の場合> | |
|---|---|---|
| 登録料 | 3,000円 | ―ー |
| 注射済証交付料 | 550円 | 550円 |
| 注射料 | 3,150円 | 3,150円 |
| 合計 | 6,700円 | 3,700円 |
| <未登録犬の場合> | <登録済犬の場合> | |
|---|---|---|
| 登録料 | 3,000円 | ―ー |
| 注射済証交付料 | 550円 | 550円 |
| 注射料 | 2,950円 | 2,950円 |
| 合計 | 6,500円 | 3,500円 |